みどり動物病院

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2017年07月30日

当院での麻酔処置の流れ

家族の一員である動物さんたちも生活していくなかで、私たちと同じように手術が必要になってくるタイミングが出てきます。その理由は避妊のためであったり、病気の治療のためであったりと様々です。そして手術に臨む際、切っても切れない処置が麻酔処置です。
ししかし麻酔となると「体に負担が大きいと聞くし、どんなことをしているかわからなくてなんだか怖そう…」といったイメージをお持ちになる方が多いと思います。
そこで、今回は当院での麻酔処置が、どのような手順や工夫の下で行われているのか簡単にご説明させていただき、皆さまの不安を少しでも和らげるお手伝いができればと思います。

1.お預かり~手術前まで
当院では安全に麻酔をかけられるように、処置前に必ず動物さんの体調をチェックさせていただきます。その方法は、一般身体検査や血液検査が主ですが、必要な場合にはレントゲンや超音波検査も行います。シニアさんのように、体調面に少しでも不安がある子の時には、術前に全身をチェックできるDock・心臓検査もご案内しています。

2.手術直前~手術中
いざ、手術が開始です!まず気管挿管前に、前酸素化といって、あらかじめ酸素の吸入を5分間してもらいます。当院では必ず獣医師または看護師が1人、麻酔管理者としてつき、安全な麻酔の維持と記録をしています。また手術にあたり、痛みのコントロールを行い、スムーズな麻酔覚醒をするために保温したり、体内循環を保つために点滴を行ったりと、できるだけ動物さんの体に負担がかからないような工夫もしています。

3.手術終了~覚醒
動物さんが完全に麻酔から覚めてくれるまで、スタッフが傍で心拍数や呼吸の状態などをチェックしています。そして動物さんの体調に大きな問題がないと判断したあとで、入院室に戻り、ご家族の皆様に手術終了のお電話をさせていただきます。

以上が当院での麻酔処置の流れとなっています。今回は簡単にお話しさせていただいただけなので、何か疑問やご不明な点があった際には診察中はもちろん、いつでもスタッフにお尋ねください!!

獣医師 山本 華以

久米川 みどり動物病院