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2015年06月15日

子犬さんのイタズラを防止する方法

子犬さんのイタズラを防止する方法

子犬さんはいつだって元気一杯です。
そのため、飼い主さんやご家族にとってイタズラと思われる行動をしてしまう事だってあります。
しかし、子犬さん自身は何が飼い主さんを困らせる行動なのか解かっていません。
それなのに子犬さんを叱りつけるのは、ちょっと可哀想ですよね。
今回は「イタズラ」と防止する方法について紹介します。

【イタズラは習性】
子犬さんは好奇心が旺盛なので、目新しいものを見つけては匂いを嗅いだり、舐めたり、噛んだりして確認してしまいます。
しかし、こういった行動は動物として当たり前の探索行動なので、無理矢理止めさせることは難しいです。

【イタズラを防ぐ3つのポイント】
・噛んでもいいものを与える
ワンちゃんにとって噛む事は自然な行動であるため、子犬さんの時期は何でも噛みたがります。
デンタルガムなどを噛む習慣を覚えさせると、歯磨き時間が短縮できますし、破壊行動の予防にも繋がります。
そのほか、暇つぶしになるオモチャ(コング、ガム、ビジーバディなど)を与えて、本能の捌け口を作ってあげましょう。
また、噛んで欲しい物を噛んでいる時に優しく声をかけたり、ご褒美を与えるなどして、好ましい行動を強化することも一つの方法です。

・散歩や遊びなどでエネルギーを発散させる
運動不足だと甘噛みが激しくなる傾向があるので、たくさん遊ばせてエネルギーを発散させてあげましょう。
こまめに子犬さんをケージから出して、一緒に遊んであげることでストレス解消になるし、飼い主さんとの絆も深まります。

・イタズラするものを届く場所に置かない
 イタズラされて困る物は子犬さんが届かない所に置きましょう。
家具のように移動できないものは「ビターアップル」などを使って、子犬さんにとって嫌な匂いを付けるとよいでしょう。
ビターアップルは犬の嫌がる味がするしつけ用品で、スプレーやクリームタイプのもが市販されています。
ビターアップル
<画像:ビターアップル>
※ビターアップルは時間が経つと効果が薄れるため、繰り返しかける必要があります。
子犬さんは何度か口にして嫌な味がすると学習すれば、やがてこれらのものを噛まなくなっていきます。

また、噛んで欲しくないものを口にしていたら、別の場所に呼び寄せて、好物や別のオモチャと交換させるなどして、さりげなく取り上げましょう。
無理やり取り上げると攻撃的になったり、誤って飲み込んでしまったりする危険があります。

【噛まれたくない種類の物はどんな状態でも一切与えない】
子犬さんは「あのスリッパは噛んで良いけど、こっちのスリッパは噛んではいけない」などという判断が出来ません。
そのため、要らなくなった靴やスリッパをオモチャとして与えてしまうと子犬さんは、どんな靴やスリッパも噛むようになってしまいます。

そうならないためにも、噛んで欲しくない物はオモチャとして与えてはいけません。

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