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2015年06月12日

子犬さんのトイレトレーニング

子犬さんのトイレトレーニング

子犬さんのトイレに関するお悩みは「お悩みトップ3」に入ります。
サークルの中に居る時はトイレで用を足せますが、サークル外では色々な所でトイレをしてしまうというお悩みをよく耳にします。
今回は、子犬さんのトイレトレーニングについてお話します。

【トイレトレーニングのステップ】
・トイレへ誘導
子犬さんが排泄を催す様子がみられたらトイレサークルへ誘導します。
この時、手にご褒美を持ちながら誘導するとスムーズに出来ます。
サークルの入り口を覚えさせるためにも、必ず扉から入れるようにしましょう。
抱っこしてサークルの上から入れると、子犬さんはトイレの場所が分からなくなってしまいます。
子犬さんがトイレサークルに入ったら、忘れずに扉を閉めましょう。

・排泄するまで待つ
子犬さんが排泄を始めるまで、とにかく待ちます。
落ち着いて排泄させるために、じっと見つめたり「早くしなさい」と声をかけるのは止めましょう。
さりげなく見守るのがポイントです。

・排泄したら3つのご褒美
ご褒美その1、「いい子だね」「良く出来たね」と優しく褒め言葉をかける。
ご褒美その2、大好きなごはん、おやつをあげる。
ご褒美その3、トイレサークルから出して、一緒に遊ぶ。

子犬さんがトイレで排泄できたら、必ずこの3つのご褒美をプレゼントしてあげましょう。
正しいトイレが出来る度にご褒美を与えられることで、子犬さんは「ここでトイレをすれば、嬉しいことがある」と学び、トイレを覚えることが出来ます。

【トイレトレーニングのポイント】
・子犬さんを自分の側におく
飼い主さんは自分の目が届く範囲で子犬さんを遊ばせておきます。
子犬さんが排泄しそうな様子がみられたら、すぐにトイレへ誘導しましょう。

・ペットシーツと似たような素材のものは子犬さんのスペースから無くす
トイレを覚えるとき手がかりになるのは、足の裏の感触です。
似たような感触のもの(玄関マット・バスマット・キッチンマット・布団)が傍にあると、そこがトイレだと勘違いしてしまう可能性があります。
子犬さんがトイレの場所を間違えないように、似た感触の物は子犬さんの活動スペースから片付けておきましょう。

・子犬さんの排泄のタイミングとサインを知る
<排泄のタイミング>
・食事や水を飲んだあと
・遊んだりして興奮したとき
・ハウスからでたとき
・寝て起きたとき
・外出から戻ったとき

<排泄のサイン>
・床の匂いをくんくん嗅ぎまわる
・クルクルと回ったり、そわそわしだす
・急に部屋の隅の方へ走る
・突然しゃがみこむ

子犬さんをよく観察し、排泄しそうな様子がみられたら、また、そのような様子がみられなくても定期的(1~2時間ごと)にトイレに誘導してみてください。
排泄したらすぐに褒めてご褒美を与えましょう。

・排泄の失敗を叱らない
排泄の失敗を叱ると、子犬さんは「排泄そのものが悪いこと」だと思い、飼い主さんの前で排泄しなくなってしまいます。
また、トイレに入ったら急かしたり説教をしてはいけません。
「トイレは怖い所なんだ」と認識してしまい、避けるようになってしまいます。

・頻繁に失敗する場所は、その場所に物を置いたり、入れないようにする
絨毯や畳に失敗してしまった場合、洗う事が出来ず匂いが残ってしまいます。
匂いが残っていると繰り返し排泄する事があるので、その部屋は入れない様にしましょう。

【食糞には冷静に対処する】
食糞(しょくふん)とは、自分のウンチや他の動物のウンチを食べてしまう行動です。

母犬は、生まれたばかりの子犬さんの肛門を舐めて排泄を促します。
排泄したら、そのお部屋をキレイに保とうとして、排泄物を食べるという習慣があります。
また、外敵に気付かれないように、痕跡となるウンチを食べる事もあります。
こうした流れがあるため、食糞は特別なことではありません。
しかし、出来るなら止めさせたいですよね。

一番の対処法としては、排泄したらすぐウンチを片付ける事です。
また、食糞について騒ぐと「飼い主さんが構ってくれる」と勘違いしやすいので、あくまでも冷静に対処することが大切です。

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